2015年1月24日土曜日

フォンテーヌブローでボルダリング その3

フィンテーヌブローアビオン駅(Fontainebleau avon)からボルダリングが出来る所まで、まだまだ遠く離れています。
バスに乗って宮殿まで行き、そこから森を8Kmほど走破します。
フィンテーヌブローアビオン駅に着いて、ホームからトンネルを抜けるとバス停の有る側へ出られます。 駅の売店でフォンテーヌブロー界隈の地図が5.5ユーロで買えます。


バスの運転手さんに「ウイ ウオント ゴーツー シャトー ジス バス Ok?」と地図を指しながら聞いて正解ならば、「ウイ」と教えてくれます。 バスに乗った時に、運転手さんへ料金を払います。

バスが解らない時は地図を指しながら「ジス バス Ok?」と聞くのが基本です、この方法はバス停で待っている時に、地元の人に聞くときにも使えます。


どこで降りてよいか解らない場合はそれらしいバス停で「シャトー?」を連発すると、 到着した時に「シャトー」と教えてくれます。 所要時間はだいたい10分ぐらいです。


バスを降りると、目前に観光案内所が有ります。 観光案内所でレンタルサイクリングの場所を教えてくれます。

 
 駅に着きました。 アナウンスが全く無いので、ずっと駅名を見ていました。
 


宮殿(Palais de Fontainebleau)です
 


宮殿(シャトー)のバス停前にある、観光案内所です。
観光案内所にレンタルバイク有りますのチラシが張ってありました。これで森の中を進むことにしました。

「アイ ウアント レンタルバイスクール」と聞くと、レンタル屋さんの場所を地図で教えてくれます。



借りたMTBです。 サマータイムなので19時まで借りられます

商店街の自転車屋で自転車を借りる事ができます。同じく「アイ ウアント レンタルバイスクール ツデイ」と言いました。 保証としてパスポートを預けます。

1台半日14ユーロぐらいです。

ブレーキが甘いので、途中で調整しました。 足が短いのでサドルも落としました。

鍵は無いので日本からワイヤー式の物を持っていく事をお勧めします。
いざ!!、出発。 日本から持ってきたコンパスと駅で買った地図が頼りです。

最初は舗装された快適な道ですが…
 途中から舗装がなくなります。 せがれはそろそろバテテきています。
 


 リヨン駅から3時間半やっと着きました、駐車場が有ります。
たぶんパリからレンタカーで行くと簡単かもしれません。
 

こんな 感じで石がゴロゴロあります。 砂岩ですコンクリートブロックを上る感じです
 
 
 地面はまっ平らで、砂です。岩も砂の塊(砂岩)です、砂が靴底に付いて滑るので、地元の人々は足拭きマットを持参していました。

チョークは禁止と聞いていたのですが、ザラっとした手触りなのであまり必要性は感じませんでした。

私は(和式)4級をやっとこさ登る実力なのですが。 エリアがド広いので探せばそれなりの課題が見つかります。

ここは水が無いので、持参していく必要が有ります、私は少ししか水を持って行かなかったのでとても喉が渇きました。

おおむね3時間ほど、ここに滞在して、登りました。 ちなみにトポ無し、クラッシュパッド無し、チョーク無し、の超シンプルボルダリングでした。

岩にペンキで課題のマーキングがして有りましたが、意味が解りませんでした。


注意事項です、コケがむしているのでブラシが欲しいのですが禁止の様です。
 

フォンテーヌブローでガッチリと登る為には、自動車を使うかフォンテーヌブローに滞在をする事をお勧めします。 私たちはパリから鉄道を使い日帰りをしたのですが、3時間のボルダリングが限界でした。

道路地図を見ると、パリ市街を出るまでは結構ややこしいので、車で行く場合は地図の読める人が同乗するかカーナビ搭載のどちらかが良いと思います。

森の中には、水道、ごみ箱、トイレ、類は全く見かけませんでした。それなりの構えで望んでください。 

トイレが無いのに、トイレットペーパが全く落ちていないのがとても不思議です。 一歩藪に入るとゴミだらけの国内某所とはエライ違いです。



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